こんばんはガリ勉です。
ガリ勉式のエントリーポイントについてお話していきます。
今日は色々な銘柄検索をして注目していく銘柄を探していたのですが、理想的な上がり方をしているチャートを見つけたので、私の考えるエントリーポイントを共有するために見ていきます!
目次
株価の変動と出来高
まず前提として、株価は上がるにしてもさがるにしても必ず大なり小なり押し目や戻り売りの上下の揺れを伴って値動きします。
そして上昇トレンドの特に急騰している時は買いたい(まだまだ株価が上がると思っている)人が沢山いることを示しています。→出来高増加
株価が上がり続けるにつれて徐々に買いたい人が減ります。出来高減少(買い注文の減少により)
そしてあまりに高値になったら買いたい人よりも売りたい(株価が上がりすぎたから今後下がるだろうと思う)人の方が増えてきます。上昇トレンド→下降トレンド
では、下降トレンド→上昇トレンドへ切り替わる時は?この逆ですね。
高値では売りたい人がいっぱいいて、下落とともに注文数は減ってきます。→出来高減少(売り注文の減少により)
売り尽くされたら、安い株価で株価で買いたい人がいっぱい出てくるわけです。→上昇トレンドへ(短期で見ると反発)
*出来高とは注文が成立した数なので、買いたい人が多ければ多いほど・売りたい人が多ければ多いほど増えます。
理想的チャート
まずはこちらを見ていただきます
株価が上昇→下降を繰り返しながら徐々にあがっているのが分かります。
株価が高いところから急落している時は
「そろそろ落ちてくるだろう利確しておこう」や
「高値掴みしちゃった、下がってきたから早めに損切りしよう」
とみんな考えているということですね。
みんなが大量に売り注文をだすので爆発的な出来高を伴って暴落しています。
数日間下げ続けたら
徐々に安値で売りたいなんて思う人はいなくなってきます。
これが常に言っている
出来高減少を伴う下落とか、売り尽くされたとかの状態です。
その後は代わりに
「そろそろ反発くるかな?」
「安すぎるからスイング目的でエントリーしよう」
と思う人が増えてきて反発します。
では改めてチャートを見ていきましょう。
株価は→のように何度も押し目を作っています。
しかし、実際にはどこまで下がるのか?いつ反発するのか?は株価だけでは推測できません。
出来高も一緒に見ていきましょう。
出来高が下がりきって売り尽くされたと判断されたあと、大きく反発し出来高が増加し急騰しているのが分かります。
日足のチャートから見ていきましたが、5分足や1分足も同様な見方でデイトレする時の参考になります。
もちろん毎回こんなにうまくいかないですが、、、、
地合最悪の時はほとんどの銘柄が下げたりします。
また材料がでたり。例えば、製薬会社で新薬の開発に成功したらそれまでのチャート関係なく跳ね上がったりしますから。
おさらい
今後も文章に使う予定なので出来高減少を伴う下落とはどんな状態なのか、実際のチャートから理解しておきましょう!
特に上昇トレンド中の押し目狙いでは何回でも値幅を取れる可能性があります。
もしエントリーポイントが分からない方は参考にしてみてください!
以上です!ではまたー