こんにちはガリ勉です。
前書き
株とFX
共通して言えることは無防備に始めてもほぼ確実に負けるでしょう。
強くなるにはどうするか?
ひたすら回数を重ねて失敗と成功を繰り返す?
いや、ただ回数を重ねても大事な資金が減っていくだけです。
チャートにはパターンがあり、一つ一つを分析し上がり下がりを予想する必要があります。
ここでは1から勉強して勝ちパターンを作るためにの自分なりの法則を見つけるための場として活躍していただけたら幸いです。
では今日も勉強していきましょう!
目次
ローソク足
基本的な概念
日足なら1日
5分足なら5分間の中で
始値(OPEN)、高値(HIGH)、安値(LOW)、終値(CLOSE)の4本値の値動きをを示したものです。
(マネックス証券より引用)
ローソク足の種類
いっぱいあって覚えきれないかもしれませんが、基本的には
陽線・陰線(ローソク本体)とヒゲのみから構成されています。
難しく考えずに徐々に覚えていきましょう。
大陽線と大陰線は特に重要なので抑えておきましょう!
実際の見方(時間による変化)
FXのチャートですが、
5分足
青色の陰線の連続から赤色の陽線が増えていますね。
下降トレンド→上昇トレンドへ転換したのでしょうか。
そうであれば押し目買いを狙えますね。
と短絡的に考える前に長期的な時間足も見てみましょう。
30分足
どうでしょうか?
少し長めに見ると戻り売りのポイントに見えませんか?
戻り売りとは押し目買いの逆で、価格が下落していく途中で他の方が
売り注文を入れていた方が利確のために買い注文を入れる
値段が下がりすぎて、これからあがるだろうと考え買い注文を入れる
ことにより一時的に価格が上がり陽線が出た時に、売り注文を入れて利益を狙うこと
さらに4時間足を見ていきます。
4時間足
まだまだ下降トレンドの真っ最中であることが分かります。
これだけ見て買い注文はなかなか入れられないですね。
最後に日足を見ていきます。
日足
今度はどうでしょう?
直近の下値123.65円辺りが意識され、そろそろ底値から反発するかも?とも思えてきますね。
このようにどの時間単位で見るかによって全く違う顔を見せます。
ではどうしたら良いでしょう?
基本的には全部見るのですが、
デイトレ(1日内で取引を終了する超短期トレード)目線では1分足~30分足くらいの短い時間足を主に見る
逆に長期でトレードするほど4時間足・日足・週足を参考にしましょう!
株で練習するのもいいですが、初心者の場合はFXで練習するのがオススメです。
理由としては
少額から開始出来る
株も1株から買う制度などもありますが、FXの方が気軽に買えると言っていいでしょう。練習のためなら数万円あれば十分です。
取引する人数が莫大なのでテクニカル分析のパターン通りに反映されることが多い
株は銘柄によりけりで、ストップ安やストップ高など値幅に制限もあったりします。
24時間取引可能
休日は除きます。
スワップポイントと呼ばれる利子のようなものが毎日もらえる
株の配当は年に1-2回だけなので長期で所持しないと意味がありません。
おさらい
今回はローソク足の意味と強い上昇や下落を表す大陽線・大陰線は把握しましょう
短期トレードをするつもりか長期トレードをするつもりか決めておき、合った時間区分でのチャートを見た方が良い
超初心者であれば練習はFXで少額・短期トレードをしましょう。
*この時短期のつもりで始めたのに含み損を抱えたからといって長期に切り替えるのは絶対辞めてください。損切りが出来なくなりますし、株に切り替えた時に塩漬けの漬物屋さんになってしまいます。
以上です!
分かりやすく勉強になる記事作りを今後も頑張っていきます!!