時間が取れなく、短期投資から長期投資に移行しつつありますが、放置しつつも監視してたトルコリラ投資に今週は大きな動きがあったので見ていきます。
目次
政策金利↓
トルコ中銀が利下げを発表しました。
24%→19.75%
で、
これによりどうなるの?ってことですが、
FX目線だと、スワップポイントが下がります。
スワップはそもそも2国間の金利差により上下するので、
今回の政策金利大幅利下げにより私の使用しているFX会社では
スワップ100円→87円となってしまいました。
1lot(1万通貨)換算だと
1日13円
月に390円
年間4680円
のスワップ減少となります。
朗報にもなり得る!?
私たちトルコ国外の者からすると金利が下がるとデメリットが大きいように見えます。
実際に金利引き下げで大きなリラ安となるかもしれないので注意して下さい
なとなどFX会社から通達がきたりもしました!
しかし、実際にはむしろトルコリラが買われ、リラ高になった1週間でした。
これは大幅利下げにより景気が良くなることを見越してです。
しかし、ミサイル購入によるアメリカの経済制裁に対する懸念もありネガティブな要因も残っています。
まとめ
トルコリラの長期投資に対して
ポジティブな要因として
利下げによる景気浮上が見込めるためリラ買いが進む
ネガティブな要因として
利下げにより金利差が狭まりスワップ減少した
政治的なリスクも未だ残ってはいる
半年前は120円だったスワップが3割減の87円にまで減ってしまいました。
長期投資する上ではかなり痛いですが、それでも6年で元金分は得られる程度の利率ではあるため続行していきたいと思います。